Q&A ~よくあるご質問~
- Q1.高等学校中退者や中学卒業者など、高等学校を卒業していなくても応募はできますか?
- Q2.学校在学者の応募や入所日はどのようになっていますか?
- Q3.地域障害者職業センターですでに職業評価を受けているのですが、改めて事前相談は必要でしょうか?
- Q4.希望訓練コースの選択で迷っています。応募の際は希望訓練コースを1コースに決めなければならないのでしょうか?
- Q5.聴覚障害がありますが、手話で訓練を受けられますか?
- Q6.視覚障害がありますが、パソコンで文字を拡大するなどの個別設定はできますか?
- Q7.車椅子を使用していても職業訓練を受講することはできますか?
- Q8.自家用車で通所できますか?
- Q9.病院に通院しながらでも訓練を受けられますか?
- Q10.訓練を受けるために、費用はどのくらいかかりますか?
- Q11.訓練受講中は収入がなく、訓練生活が送れるか心配です。何か援護制度はありますか?
- Q12.訓練中、万が一事故にあった時などには、何か補償はありますか?
- Q13.訓練生の方々はどのように昼食を取っているのですか?
- Q14.パソコンスキルは初歩レベルですが、応募はできますか?
- Q15.職業訓練を受講している途中で、訓練コースを変更することはできますか?
- Q16.短期コース(訓練期間6カ月間)の場合、就職活動はいつから行いますか?
- Q17.訓練修了3カ月以降や、就職希望地が地方でも就職支援をしてもらえますか?
入所申請
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Q1高等学校中退者や中学卒業者など、高等学校を卒業していなくても応募はできますか?
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A
応募は可能です。安心してご応募ください。
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Q2学校在学者の応募や入所日はどのようになっていますか?
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A
学校在学中の方は、最終学年の指定の時期から応募することができますが、入所日は学校卒業後の4月になります。
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Q3地域障害者職業センターですでに職業評価を受けているのですが、改めて事前相談は必要でしょうか?
A
地域障害者職業センターで職業評価を受けたときの状況によって、再度事前相談をする必要があるか検討しますので、まずは職業評価課にお問い合わせください。
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Q4希望訓練コースの選択で迷っています。応募の際は希望訓練コースを1コースに決めなければならないのでしょうか?
A
応募時には希望訓練コースを1つ選び、入所申請書にご記入ください。希望訓練コースの選択で迷っている場合は、職業評価の1日目に希望訓練コースについて個別相談する時間もあります。
申請した訓練コースで2日目に作業評価を実施した後、3日目の面接を踏まえ希望訓練コースを変更し、4・5日目に変更後の訓練コースで作業評価・面接を受けることもできます。 -
Q5聴覚障害がありますが、手話で訓練を受けられますか?
A
訓練場面では筆談や音声アプリなどの活用が中心となります。なお、一部の講座では手話を活用することもあります。
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Q6視覚障害がありますが、パソコンで文字を拡大するなどの個別設定はできますか?
A
フォントやポイントの大きさ、ズーム、白黒反転などを設定することは可能です。
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Q7車椅子を使用していても職業訓練を受講することはできますか?
A
通路は車椅子でも移動可能な幅がありますので受講は可能です。
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Q8自家用車で通所できますか?
A
自家用車での通所は下肢機能障害などにより公共交通機関の利用ができない方に限って認めています。それ以外の方は公共交通機関をご利用ください(当センターからご自宅が近い方は自転車の利用も可能です)。
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Q9病院に通院しながらでも訓練を受けられますか?
A
安定して訓練を受講するために必要な通院は認められます。ただし、あらかじめ訓練期間の途中で長期の療養や入院が見込まれる方は、治療を優先したのちにご応募ください。
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Q10訓練を受けるために、費用はどのくらいかかりますか?
A
受講料は無料です(実習用器工具、教材は貸与)。ただし、訓練科によって異なりますが、5千円~2万円程度(参考書、作業服、安全靴など)の自己負担があります。交通費は自己負担となります。標準コースの場合は学校学生生徒旅客運賃割引証(学割)を発行できますが短期コースの場合は発行できません。訓練手当などを受給する方はそのなかで交通費の一定額が支払われる場合があります。
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Q11訓練受講中は収入がなく、訓練生活が送れるか心配です。何か援護制度はありますか?
A
訓練受講中も安定した生活が送れるように、ハローワークによる受講指示を受けた場合には、雇用保険の失業給付が延長されたり、都道府県から訓練手当が支給されたりする制度があります。
受講指示のためには一定の要件がありますので、詳しくは応募前にハローワークにご確認ください。 -
Q12訓練中、万が一事故にあった時などには、何か補償はありますか?
A
任意ですが、ほとんどの方が職業訓練生総合保険に加入しています。なお状況によって、ご自身がけがをした場合には、災害見舞金制度の対象になることがあります。
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Q13訓練生の方々はどのように昼食を取っているのですか?
A
訓練生が個人で昼食を用意したり、当センターで仕出し弁当を注文したりすることができます。
専用の食堂はありませんが、隣接する病院に食堂があります。国立障害者リハビリテーションセンターの宿舎に入寮する場合は、宿舎内の食堂を利用することができます。 -
Q14パソコンスキルは初歩レベルですが、応募はできますか?
A
訓練内容の多くでパソコンを使用しますが、訓練の初期にパソコン操作の訓練も行いますのでご安心ください。
ただし、OAシステム科やDTP・Web技術科など、高いパソコンスキルを必要とする一部の訓練コースでは、ある程度の知識がある方に入所していただいています。 -
Q15職業訓練を受講している途中で、訓練コースを変更することはできますか?
A
原則、訓練開始後に訓練コースを変更することはできません。
ただし、当センターが就職のために必要と判断した場合には、他の訓練コースの内容を部分的に取り入れたカリキュラムで職業訓練を実施することがあります。 -
Q16短期コース(訓練期間6カ月間)の場合、就職活動はいつから行いますか?
A
就職活動の準備(講座の受講)は導入期の訓練(3週間)が終了したタイミングで開始します。
就職面接会への参加や求人への応募などは準備が整った段階で進めていきます。 -
Q17訓練修了3カ月以降や、就職希望地が地方でも就職支援をしてもらえますか?
A
訓練修了3カ月以降も就職支援を継続しており、約90%の高い就職率となっています。
就職希望地が地方であっても、現地のハローワーク・支援機関と協力して、就職先の開拓や面接への同行などを行うのでご安心ください。