FAQのリスト

  • Q1学校在学者の応募はどのようになっていますか?

  • A

    当センターの職業訓練は高等学校を卒業した方、またはそれと同等の学力を有すると認められる方を対象としています。在学中の方は、最終学年の指定の時期から応募することができますが、入所日は学校卒業後の4月になります。

  • Q2病院に通院しながらでも訓練を受けられますか?

  • A

    安定して訓練を受講するために必要な通院は認められます。ただし、あらかじめ訓練期間の途中で長期の療養や入院が見込まれる方はご遠慮ください。

  • Q3職業訓練の途中でコースを変更することはできますか?

    A

    原則、訓練開始後の変更はできませんが、当センターが就職のために必要と判断した場合には、他のコースの内容を部分的に取り入れたカリキュラムで訓練を実施することがあります。

  • Q4就職はどのような状況ですか? 就職希望地が地方でも就職できますか?

    A

    訓練修了3か月以降も就労支援を継続しており、約85%の高い就職率となっています。職業指導を専門に担当するカウンセラー等が、指導員と連携して技能習得の進み具合を確認しながら、早い時期から就職活動を支援しています。就職希望地が遠方であっても、現地のハローワーク・支援機関と協力して、就職先の開拓や面接への同行等を行うのでご安心ください。

  • Q5訓練を受けるために、費用はどのくらいかかりますか?

    A

    受講料は無料です(実習用器工具、教材は貸与)。ただし、訓練科によって異なりますが、年間5千円~2万円程度(参考書、作業服、安全靴など)の自己負担があります。

  • Q6近隣にアパートなどはありますか? アパートの斡旋はしてもらえますか?

    A

    徒歩20分圏内に家賃月額5万円前後のアパートがあり、訓練手当等を支給される場合、一般的にはその範囲内で賃借料を賄うことが可能です。ただし、当センターでアパートの斡旋は行っていません。

  • Q7訓練生のための宿舎はありますか?

    A

    身体障害のある方、高次脳機能障害のある方及び難病の方は、隣接する国立障害者リハビリテーションセンターの宿舎を利用することができます。手続きに時間がかかるため、ご希望の方は早めに国立障害者リハビリテーションセンター総合相談課(TEL:04-2995-3100)へお問合せください。
    それ以外の方で自宅から通所できない場合は、当センター近隣のアパート等の利用をご検討ください。

  • Q8自家用車で通所できますか? 職業訓練に通うときの交通費はどうなりますか?

    A

    自家用車での通所は、下肢機能障害等により公共交通機関の利用ができない方に限って認めています。それ以外の方は公共交通機関をご利用ください。交通費は自己負担となりますが、訓練手当等を受給する方はそのなかで一定額が支払われる場合があります。また、JR等の学割の対象校となっていますので、学校学生生徒旅客運賃割引証を発行することもできます。

  • Q9訓練中、万一事故にあったときなどには、何か補償はありますか?

    A

    任意ですが、職業訓練生総合保険に全員加入していただいています。なお、状況によって、自身がけがをした場合には、災害見舞金制度の対象になることがあります。