OAシステム科 ソフトウェア開発コース
コース概要
情報処理システムの運用におけるオペレーション、情報セキュリティ、ネットワーク等の基礎的な知識・技能を習得した上で、各種のプログラミング言語(Java、C言語等)を使用した、情報システム開発におけるプログラムの設計と開発に関する知識・技能を習得します。
コース情報
- 訓練定員
- :10名(ソフトウェア開発コース、システム活用コース)
- 訓練生の平均年齢
- :33.3歳
- 就職率
- :令和2年度 37.5% 令和3年度 55.6% 令和4年度 66.7%
※訓練生の平均年齢と就職率は令和2年度から令和4年12月までの平均 - 使用機器・ソフト
- :Microsoft Windows、Visual Studio Visual Studio Code他
主な就職職種
システムエンジニア、事務
関連する資格
情報処理技術者試験、日商PC検定
訓練紹介

プログラミング基本演習
- 基本的なアルゴリズムとデータ構造を理解した上で、プログラミング言語として、C言語(手続き型)およびJava(オブジェクト指向)を使用したプログラム開発方法を習得します。
2種類のプログラミング言語の考え方を学習することで、プログラム開発に必要なベースとなる能力を養います。

情報数学
- コンピュータの仕組みやプログラミングを学ぶ上で必要な,集合論,命題論理,グラフ理論,初等整数論,代数系理論の基本を学びます。
訓練の流れ

指導員と訓練生の声
指導員からのコメント
プログラミングは言語の文法を学ぶのではなく、変数、条件分岐などの考え方を身につけるのが大切です。多様な開発言語に対応できるように訓練を行います。プログラミングに必要なネットワークなどのIT専門分野の知識を必要に応じて習得します。
訓練生からのコメント
プログラミングを行う上での考え方や他の言語を用いる際の知識が深めることができました。ネットワークの知識を踏まえたサーバの構築のスキルを身につけることができました。
コースに関連する資料
訓練コース紹介資料
コース紹介リーフレット ソフトウェア開発(PDF)【PDF形式:543KB】
訓練カリキュラム
標準カリキュラム【ソフトウェア開発コース】(PDF)【PDF形式:107KB】
モジュールシート(プログラミング基本演習)(PDF)【PDF形式:110KB】
技能照査(修了試験)
技能照査例題 ソフトウェア開発(PDF)【PDF形式:93KB】