機械製図科 機械CADコース
コース概要
CADは、自動車・産業機械等々の機械分野のものづくりにおいて欠くことのできない重要なツールの1つとなっています。
当科は『機械製図のルール(機械図面の読み方・描き方)』と『CADの操作』の訓練を行い、
① CADを用いて機械図面が描けるようになる。
② 機械CADのスキルを活かして就職する。
ことを目的としています。
(当科を受講される方の約7割は機械分野未経験の方になりますので機械図面の読み方から訓練を実施しています。)
機械分野のものづくりに興味をお持ちの方は是非ご検討下さい。
コース情報
- 訓練定員
- :5人
- 訓練生の平均年齢
- :39.0歳
- 就職率
- :令和2年度 75.0% 令和3年度 85.7% 令和4年度 100.0%
※訓練生の平均年齢と就職率は令和2年度から令和4年12月までの平均 - 使用機器・ソフト
- :AutoCAD(2次元CAD),SOLIDWORKS(3次元CAD)
Microsoft Word/Excel
主な就職職種
設計・開発 / CADオペレータ
関連する資格
CAD利用者技術試験
※当科の訓練受講による免除科目等はございません。
訓練紹介
2次元CADの操作
- 2次元CADシステムの概要について知っている。
- 2次元CADの基本的な作図コマンドを使うことができる。
- 2次元CADを用いて作図ができる。
3次元CADの操作Ⅰ
- 3次元CADシステムの概要について知っている。
- 3次元CADの基本的な作図コマンドを使うことができる。
- 3次元CADを用いてモデリング・アセンブリができる。
3次元CADによる設計
- 仕様の検討・作成ができること。
- 仕様を基に詳細設計ができること。
- デザインレビューができること。
訓練の流れ
指導員と訓練生の声
指導員からのコメント
教材を確認しながら自学自習のスタイルで訓練を進めていただきます。必要に応じて(みなさんの間違えやすいところは)授業形式、確認課題を行い習得状況を確認しながらの訓練となります。
訓練生からのコメント
集団訓練(=集団の授業形式)ではない為、自分のペースで進めることができました。通院等でやむ負えずお休みすることがありましたが、自学自習形式であるため、訓練内容が欠けることなく学習できました。