経理事務科 会計ビジネスコース
コース概要
一般的な事務及びOA機器の操作における基礎的な知識・技能を習得した上で、簿記、税務、財務、販売管理、給与計算等の知識を習得するとともに、ワープロ・表計算等のアプリケーションソフト及び財務会計、販売管理等のビジネスソフトを利用した関連資料の作成等に関する知識・技能を習得します。
コース情報
- 訓練定員
- :10名
- 訓練生の平均年齢
- :35.7歳
- 就職率
- :令和2年度 66.7% 令和3年度 63.2% 令和4年度 72.2%
※訓練生の平均年齢と就職率は令和2年度から令和4年12月までの平均 - 使用機器・ソフト
- :勘定奉行、給与奉行、Microsoft office
主な就職職種
経理事務、総務事務、営業事務
関連する資格
日商簿記検定、日商PC検定、日商電子会計実務検定
訓練紹介

商業簿記Ⅰ
- 基本的な帳簿記入の方法(小遣い帳)から学び、企業における商品売買取引の仕訳や転記、財務諸表の作成、原価計算などを学びます。

給与計算・社会保険の実務
- 年末調整の確認、源泉徴収簿、給与明細など、PCソフトによる作成をします。

パソコン会計実務
- 会計ソフトを使用して、証ひょうから起票を行い、取引先ごとの取引金額集計や試算表の作成、財務諸表の作成までの一連の処理を行います。
訓練の流れ

指導員と訓練生の声
指導員からのコメント
訓練は、最初に集合訓練で進めます。その後、個々の能力や進捗状況に合わせて、個別学習により能力を伸ばします。
また、日本商工会議所主催簿記検定、PC検定などの資格取得が可能です。資格取得だけに目標を絞らず、就職に必要な職業能力を育成することを目指しています。
訓練生からのコメント
会計ビジネスコースだから、簿記がメインと思ってましたが、パソコンスキルの訓練も手厚く、事務職に必要なスキルをしっかり学べました。
環境も良かったので、黙々と訓練に集中することができました。