物流・資材管理科 物流・資材管理コース
コース概要
運輸業で行われる商品のピッキングや運搬、伝票処理等の物流作業に関する知識・技能を習得。
業務上必要な書類作成を行うために、タイピングやデータ入力に関する知識・技能の習得。
コース情報
- 訓練定員
- :5人
- 訓練生の平均年齢
- :34.9歳
- 就職率
- :令和2年度 100.0% 令和3年度 83.3% 令和4年度 100.0%
※訓練生の平均年齢と就職率は令和2年度から令和4年12月までの平均 - 使用機器・ソフト
主な就職職種
物流作業系(ピッキング、運搬など)、流通加工(商品検品、袋詰など)、店舗作業系
関連する資格
訓練紹介
ピッキング作業
- (1)決められた棚から、伝票に記載されている商品を探し出すことができる。
- (2)商品を丁寧に扱うことができる。
- (3)作業時間を意識して目標を持って取り組むことができる。
電子部品の仕分け作業
- (1)商品を正確に仕分けることができる。
- (2)商品を正確に数えることができる。
- (3)商品として丁寧に扱うことができる。
- (4)作業時間を意識して目標を持って取り組むことができる。
商包装・梱包作業
- (1)伝票に記載されている商品を袋詰めすることができる。
- (2)商品を丁寧に扱うことができる。
- (3)作業時間を意識して目標を持って取り組むことができる。
訓練の流れ
指導員と訓練生の声
指導員からのコメント
物流・資材管理コースでは、皆さん一人一人の進行度に合わせた訓練を実施しています。物流業界で就職するための技能・知識の習得や、書類作成に必要な基礎的なPCスキルの習得。さらに、安定した職業生活を送るためのスキルを「適応支援プログラム」で学ぶことが可能です。
適応支援プログラムで学んだことを実際に訓練に活かすことで身に着けることができ、安定した職業生活を送ることができます。
訓練生からのコメント
訓練で、ピッキングは伝票をしっかり見る力、部品の仕分けは製品を丁寧に扱う力が身に付きました。カゴ車・台車の訓練では、台車の曲がり方や荷物の安全な運び方などを学びました。
訓練生活を過ごした時間は、体力的にも気持ち的にも一回り大きくなった気がします。