オフィスワーク科 オフィスワークコース

コース概要

OA機器の基本操作方法を身につけた上で、データ入力、ワープロソフトを使用して文書作成・修正、表計算ソフトを使用してデータの集計等のPCの知識・技能を習得します。

また、各種帳簿の作成や書類のファイリング、書類のコピー等の配布資料の準備、郵便物仕分けや発送等の事務補助作業の知識・技能も習得します。

作業を通して正確にかつ長時間できる様に対応法(工夫点)を検討・実践し自分に合う方法を見つけていきます。

入所にあたり必要な知識・技能
・ 文章入力(ローマ字入力、カナ入力)、クリック等のPC操作ができること
・ メモを取ることができること
・ 質問や報告ができること
・ 週32時間以上働くことができる体力があること

コース情報

訓練定員
:20名
訓練生の平均年齢
:33.4歳
就職率
:令和2年度 76.5% 令和3年度 74.1% 令和4年度 87.5%
※訓練生の平均年齢と就職率は令和2年度から令和4年12月までの平均
使用機器・ソフト
:Word、Excel、PowerPoint

主な就職職種

一般事務、事務補助

関連する資格

日商PC検定、日商簿記初級

訓練紹介

表計算ソフト画面の画像

表計算ソフト基礎知識

  • 表計算ソフトを使用して表やグラフの作成、関数やピポットテーブルを使用してデータの計算や集計等を行います。
  • 関数はSUM・Average、IF、VLOOKUP、SUMIF等の仕事で必要な関数を学びます。おおよそCS検定3級、2級程度の関数を学びます。
アンケート入力画面の画像

アンケート入力

  • 手書きで記入されたアンケート用紙をPCに正確に入力をする定型的な入力作業です。名前やメールアドレスをミスなく丁寧に入力できることが求められます。
  • 黙視での確認だけではなく指差しやカーソル等を使用することで自分に合う確認方法も一緒に身に着けることができます。
事務用工具の画像

事務用工具の使い方

  • テプラ、押印、電卓、コピー機、PDF化(紙媒体をデータ化する作業)等、事務職で使用する機器の使い方を学びます。
  • また、付箋やテプラテープ、ペン等の備品の管理し少なくなった備品の調達の流れも学びます。

訓練の流れ

オフィスワーク科オフィスワークコース1年間の訓練計画(標準)のイラスト図

指導員と訓練生の声

指導員からのコメント

PCを使ったオフィス文書の作成やデータの入力、事務用工具・機器等の事務職としての就職を目指した訓練を行っています。
また、就労場面での課題を整理し、対応法(仕事を行う上での工夫点)の獲得を目指します。

訓練生からのコメント

パソコンの入力経験があまりなくても指導員の指示のもと実力をつけることができました。

コースに関連する資料

訓練コース紹介資料

オープンキャンパス資料(オフィスワークコース)(PDF)

リーフレット(オフィスワークコース)(PDF)

訓練カリキュラム

標準カリキュラム【オフィスワークコース】(PDF)

モジュールシート(表計算ソフト基礎知識)(PDF)

モジュールシート(事務用工具の使い方)(PDF)

モジュールシート(アンケート入力)(PDF)

技能照査(修了試験)

【技能照査例題】データ活用 例題(Excel)

【技能照査例題】データ活用 回答用紙①(Excel)

【技能照査例題】データ活用 回答用紙②(Excel)

修了生の感想

修了生の感想 R4 1(PDF)

修了生の感想 R4 2(PDF)