アシスタントワーク科 販売・物流ワークコース
コース概要
アシスタントワーク科 販売・物流ワークコースでは工場などで商品が作られてからスーパーマーケットなどの小売店でその商品がお客様の手にわたるまでのものの流れ、すなわち物流の仕組みを学んでいただきます。
そのうえで物流の分野への就職を目指すための技能習得を行っています。
また物流業務に関連して就職先の幅を広げるためにも、あらゆる場面でいろいろな用具を使っての清掃や接客サービスといった技能の習得も目指したり、作業への集中力を高めるための訓練も行います。
コース情報
- 訓練定員
- :アシスタントワーク科3コース合計で20名
- 訓練生の平均年齢
- :29.9歳
- 就職率
- :令和2年度 令和3年度 100.0% 令和4年度 75.0%
※訓練生の平均年齢と就職率は令和2年度から令和4年12月までの平均 - 使用機器・ソフト
- :台車、カゴ車、レジスター、値札シール印刷機、各種清掃用具など
主な就職職種
物流倉庫、小売店、宅配業者、軽作業
関連する資格
特になし
訓練紹介

ピッキングⅠ
- 伝票に基づく商品のピックアップと検品の仕方を習得する。

商品陳列
- 商品の扱い方や賞味期限を理解した上で、前だし作業及び先入れ先出しを意識した商品陳列の仕方を習得する。

商品流通総合演習
- 伝票を基に商品の流れを作り、販売業務担当と物流業務担当に分かれて、役割や時間を意識した対応方法を習得する。
訓練の流れ

指導員と訓練生の声
指導員からのコメント
物流センター等での出荷準備業務、スーパー等での店舗内業務への就職を目指して、知識・技能の習得を一緒にがんばりましょう。
訓練生からのコメント
私は倉庫での運搬や商品流通などについて学びました。頑張った訓練は棚卸作業です。
アシスタントワーク科検定で失敗したところは、職員と検討して次はどこを工夫するか考えて再チャレンジしました。その結果、検定1級に合格することができました。うれしかったです。